ブランド着物の老舗

50代無職の着物マニアのブランド着物研究ちゃんねる

MENU

ブランド着物の老舗

ブランド着物について、だいぶ定着してきたのではないでしょうか。
これでもかなり控えてはいるのですが、僕の着物女性へのオタクっぷりといったら、おそらく多くの女性は白けるでしょう。
男性にだってなかなか受け入れてはもらえないのですからね。
まあ、アイドル好き、声優好き、アニメ好き、ゲーム好き、そのジャンルが違うだけですよ。
僕の場合は、皆さんにとっての好きな人が『着物を着ている女性』に置き換わっただけでございますからね。

 

さて、着物のブランドも色々あるということはご納得いただけたのではないかと思います。
そして、着物のブランドは、皆さんがご存じのブランド品とは若干違うことも・・・。
では、ブランド着物の老舗について少しお伝えしておきましょう。

 

 

友禅染 千總(ちそう)

有名な友禅染は、見聞きしたことがあるという人もいるのではないかと思います。
その友禅染を家業としているのが、老舗の千總。
室町時代に京都室町三条で法衣装束商として創業。
創業者は千切屋西村与三右衛門であります。
『千總』(ちそう)という名は、創業者である千切の「千」、そして現在の当主である十五代西村總左衛門の「總」に由来しています。
そして有名な紋は、滕、橘、菊、藤の花をあしらったものです。
友禅染の始まりは、もともとの糊防染の技術に扇絵師である宮崎友禅斉が斬新な図柄を応用したところからといわれています。
千總の歴史はなんと450年。
これだけの間愛される着物や小物を創り続けている老舗はなかなかないでしょう。

 

京都市の本社2階には千總ギャラリーがあり、そこでは
絵画作品をはじめ、様々な企画展示や収蔵品を見ることができます。
また、千總資料館には衣裳に関する美術品や資料などが収蔵されています。

 

 

竺仙(ちくせん)

竺仙もこれまた有名なブランド。
竺仙染は江戸明治から伝わる手彫の型紙により、鋭敏な勘を持っている職人によって一反ごとに手染めが行われる「型染め」が現在でも続けれらています。
創業は1842年であり、150年以上続く老舗。
江戸染浴衣の独特な技術を活かして浴衣から江戸小紋と世間に名を馳せてきました、
歌舞伎の世界にはその生きざまが描かれているほどです。
有名なのは今も変わらず、江戸小紋であり、江戸小紋中心の呉服屋です。

 

 

どちらも有名な老舗ブランドであり、それぞれの色がありますから、どちらが優位というのはブランド着物にはないように感じます。
着る人によるという声もあるかもしれませんが、僕としては、着物を愛する人が着ている姿が一番だと思います。
「気持ち悪い」なんて言われ慣れていますが、一度着物を着たら虜になる人も少なくはありません。
ぜひそこのあなたも着物を着てみてください。